SNSでキャバ嬢や風俗嬢を中心にバズっている「ヒマチの嬢王」をご存じでしょうか?
え、まだ読んでない?
そんなあなたは損してると言っても過言ではない、面白い漫画があるんです!
あるあるネタ満載で、夜職の方はハマること間違いなし◎
今回は、キャバクラが舞台の漫画「ヒマチの嬢王」の魅力とともに、人気の理由を解説していきます。
「ヒマチの嬢王」とは?
「ヒマチの嬢王」は、鳥取県米子市の朝日町(通称:ヒマチ)が舞台のキャバクラ漫画です。
主人公は、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢アヤネ。
彼女は都会の喧騒に嫌気がさし、実家のある鳥取県でぐうたら過ごす毎日を送っていました。
ある日、母の一喝により実家の“スナック”をしぶしぶ手伝うことになるのですが、流石元ナンバーワンキャバ嬢!
アヤネは圧倒的な活躍で、店内は飲めや歌えの大騒ぎ。
そんな中、元カレを名乗る同級生ジュンが現れ…
「夜の街」での二人の出会いは、朝日町を、米子市を、ひいては鳥取全体を活性化させる事になります。
作者:茅原クレセ先生
単行本1〜9巻発売中(2021.5現在連載中)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09128673
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裏サンデー
https://urasunday.com/title/570
人気の理由
これは、よくあるキャバクラ漫画ではないのです。
「ヒマチの嬢王」が人気の理由を解説していきます。
①主役が黒服
他のキャバクラ漫画と違う特徴の一つが、主人公はキャバ嬢ではなく黒服ということです。
アヤネは、朝日町で裏方としてキャバクラを支えていきます。
黒服が主役の漫画は、男性が主人公の漫画が多いので珍しいですよね。
元キャバ嬢ならではの目の付け所がとても面白いです。
夜のお仕事をしたことがある人なら男女問わず、あるある!と頷くシーンが盛り沢山ですよ。
②水商売のリアルな描写
私が推している一番の理由は、描写がとてもリアルなこと。
特に心情がリアルなんです。
キャバクラやホスト漫画など、夜の世界をフィーチャーした漫画ってどこか綺麗ごとに感じるシーンがぶっちゃけ多くないですか?
私はキラキラ成りあがっていくキャバクラ漫画も好きですが、現実はこんなことあるかい!と、心の中で突っ込みながら異世界の物語として楽しんでいました。
そんな時に出会ったのが「ヒマチの嬢王」。
かつてこんなに共感できるキャバクラ漫画があったでしょうか?
リアルな中にも主人公の“アヤネ”という、現実の世界線には絶対いないヒーローが現れるところも、この漫画の魅力です。
リアル×ファンタジーのイイトコ取りのバランスが絶妙。
③元キャバ嬢の作者がすごい!
作者の茅原クレセ先生は元キャバクラ嬢。
とにかくTwitterがめちゃくちゃ面白いんです。
水商売の小ネタ漫画をTwitterに投稿してくれるのですが、どれもわかる!とリアルに経験したことあるネタばかり。
そんな投稿が読者の心を掴み、夜職の方から絶大な支持を得ています。
いかがでしょうか。
どれも思わず「それな」と思わず共感できるネタではないでしょうか?
ちなみに、「ヒマチの嬢王」がこれまで以上にSNSでバズったのはホスト編のストーリー。
ホストのリアルな心情が風俗嬢を中心に話題となり、Twitterのタイムラインで見かけない日はないほど拡散されました。
④バトル漫画顔負け
時々出てくるバトルシーンは、まさにバトル漫画顔負け。
あれ、私バトル漫画読んでたっけ…?
その話だけ読んだ人は、キャバクラが舞台の漫画とは分からないでしょう。
そのギャップがまた面白いんです。
私も推してる、イケメンな「ザマちぃ」は仕事の出来るボーイ。
おすすめシーン
私が特におすすめしたいシーンをご紹介いたします。
ホストの描写がやばい
地下アイドル編も共感の嵐
まとめ
SNSで話題の漫画「ヒマチの嬢王」をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。