「キャバ嬢やっても太らない」は実現可能!簡単な体型維持テクニック3つ

キャバ嬢といえば、露出の多いドレスをさらりと着こなすモデル体型の女性が多いイメージ。遅い時間に飲食する機会が多いのに、どうして彼女たちは太らないのでしょうか。

「むしろ、太りやすい体質の女性はキャバ嬢になったら大変かも?」と考える人もいるかもしれません。でも、キャバ樹として体型キープしている子たちが全員、普段から猛烈なダイエッターなわけでもなければ、食べても太らない体質というわけでもないのです。夜職として働く女性たちはみな、いくつかのことに気をつけて体型管理をしています。ダイエットを頑張らなくても体型維持しながらキャバクラで働くのは、そんなに難しくないことなのです。

(1)外食は同伴出勤時に!アフターでは食べ物を控える

キャバクラで働くと、同伴やアフターで外食が増えるイメージがありますね。お客様によっては高級なレストランを用意してくれることもあり、コース料理などを常に食べているのではないか、と考えている人もいるかもしれません。

もちろん、普通のOLとして働くよりは、コース料理のような重ための夕食をとる機会が増えるかもしれません。しかし、そういったレストランへの同伴は主に出勤前の同伴時の方が多く、出勤終わりのアフターでは外食というよりも、バーなど2軒目的な飲み屋さんで過ごすことが多いのです。時間的に空いている飲食店も限られるので、お酒中心のお店に行くことが多いハズ。

夜が更けてからのアフターは食べ物を控えやすいお店も多いので、自分でコントロールして食べ物よりお酒や飲み物を嗜むようにしましょう。

(2)お酒の種類・割り方に気をつける

キャバクラで働く女性は、お酒に強い方が有利です。お客さんに頼んでもらったドリンク代はインセンティブになりますし、シャンパンなどのボトルを頼んでもらった時も、お客さんと一緒に飲むことになります。

キャバ嬢としてお酒を飲む時は、お客さんにドリンクをおごってもらうか、お客さんの頼んでいるボトルのお酒をわけてもらうかということが多いです。この時、ドリンクとして選ぶお酒の種類や、割り方に気をつけることで太りづらく、またお酒に酔いづらくなることがあります。

ドリンクとしておごってもらうお酒には、甘めのカクテルなども用意されているお店もあります。体型維持を気にするなら、甘いカクテルは選ばず、お茶や炭酸水で割れるお酒を選ぶ方が無難です。お客様が頼むボトルも、高くないものだとワインや焼酎が多いので、ボトルのお酒をわけてもらう時もジュースで割らずに飲めば、カロリー自体は抑えることができます。

いろんなお酒を混ぜて飲むと酔いがまわりやすくなるという人もいるので、仕事に慣れてきたら、お客さんがよく頼むお酒の種類に似たお酒をドリンクとして選択するようにしましょう。普段からお茶割りやウイスキーの炭酸割りを飲んでいるイメージがつけば、甘いお酒は勧められなくなってきますし、カロリーも酔い加減も抑えられるのでおすすめです。

(3)帰宅したら即寝!寝る前に食べない

キャバ嬢は夜型、朝に寝る人たちというイメージもあるでしょう。アフターなどで朝まで飲むということはよくありますが、それを含めても出勤から12時間以内に家に帰っている人がほとんど。夜勤帯で働いてはいるものの、睡眠時間を削ってまで働く、ということにはならないハズです。

一般的なOLさんたちも、寝る数時間前にご飯を食べ、深夜起きていても夕飯のあとは何も食べない人が多いでしょう。夜帯に働いていても、同じようにすれば問題ないはずです。睡眠時間がずれているので、朝空腹を感じやすいかもしれませんが、睡眠する数時間前からは食べ物は摂らず、アルコールを消化するために水をたくさん摂りましょう。帰宅してからダラダラ過ごしてしまうとお腹が減りやすいので、疲れて帰ってきたらなるべくすぐに寝るようにしましょう。そうすれば睡眠時間もしっかりとれますし、太りやすい習慣を避けることができます。

キャバ嬢でもOLでも、気をつけることは一緒

一般的な会社員でも、お酒の場に行くことが多い人はいます。食べすぎることがわかっている日があるなら、その前後で食べる量を調整したり、お酒の種類を気をつけたり……。体型維持に関しては、キャバ嬢という特殊な職業に囚われすぎないことが重要です。

アフターの有無やお客様の性質などで自分が寝る時間に目星をつけ、寝る数時間前からは食事を摂らないように気をつけること。お酒を飲む職業ではあるものの、なるべく糖分など太る原因になりやすい飲み物を避けること。この2つを気をつければ、痩せるということはないとしても、太りすぎてしまうということもなくなるはずです。