お客様に幼少期の身の上話や家族の話をするのは効果的?

ごきげんよう!今宵も、夜の世界を妖しく飛び回る、迷える蝶なアナタに、秘技を伝授して参りましょう。

お客さんとある程度親しくなってくると、家族構成のことについて話す機会があったり、幼少期にどんな家庭で育ったのかを尋ねられたりすることがあるでしょう。

円満な家庭でぬくぬくと育って来たのであれば、こういった会話になっても、それほど気にはならないかもしれませんが、あまり幸せな家庭とは言えなかったり、家族に関してトラウマがある場合、お客さんに対してそれを打ち明けるのってどうなんでしょうか…?

家庭が不幸だったのは立派な武器

あまり恵まれない家庭に育った自覚がある人は、日頃からそのことをコンプレックスに感じているかもしれませんが、夜の世界で活躍する場合、家庭環境が不遇だったのは、非常に強力な武器となりますので、むしろアピールしていった方が良いでしょう。

これがもし、弁護士や医者とのお見合いの場となったら、話は若干変わってくるかもしれませんが…、キャバ嬢やホストとして接客をする場合には、家族からの愛情に関して、疑問を抱いているタイプの人の方が、売上は伸びやすいでしょう。

夜の商売をする人において大事なのは、幼少期が不遇だったにも関わらず、美しさを武器に大逆転をしようとしている「ストーリー」です。それが見え隠れしていると、お客さんは思わず「この子を応援してあげたい!」と力を入れるのです。

平和で温厚な家庭に育った子は、どこか世の中をナメているところがあり、プライドが高い割に、打たれ弱かったりするので、真にお客さんの心を掴むトークができるのかというと、意外に微妙です。勉強はできても、実体験から得られる本当に面白い話や、胸に刺さるような話はできなかったりするものです。また、幼少期に恵まれていた子は、人の痛みがあまりわからなかったりもするので、お客さんがもし窮地に立たされても、心から寄り添ってあげられなかったりするでしょう。

上記のような理由から、あなたがもし、恵まれない家庭環境の中で育ったことを負い目に感じていたとしても、決して卑屈にはならないでください!

作り話だと思われてしまう場合も…

家庭環境が複雑だったことを打ち明ける場合、あまりにも堂々とスラスラ話してしまったら、「本当は作り話なんじゃないの?」と疑われてしまう可能性もありますので、そのあたりについては、匙加減を考えるようにしてください。

同情してもらって、お金を引き出すために、わざと不幸なフリをしているのでは?なんて勘ぐられてしまう可能性があるというわけです。

ですから、家族の話や、幼少期の身の上話をする際には、お客さんとの距離がやや縮まったくらいの頃、自然と話題がそのことになってから…、にした方が良いでしょう。

不幸だったことを誇りに思っている!という強気な雰囲気を漂わせてしまうと可愛げがなくなってしまうかもしれませんので、表向きはコンプレックスを感じていたり、心細さを感じていたり、…というテイにするのがオススメです。

お客さんに励ましてもらい、心温まるような言葉をもらった上で「めちゃくちゃ元気出ました!ありがとうございます!」という方向で、心を掴んでいきましょう。

最後に…

幼少期にトラウマを抱えている人は、夜の世界においては強力な武器となることを自覚しましょう。ただし、誇りを持ってそれを振りかざすのではなく、あくまでも控え目に、実はコンプレックスなんです、…というテイで、お客さんにそっと打ち明けてみてください。

これで、お客さんはあなたをもっと応援したくなるはずですし、おそらく、心の距離がグッと縮まるはずですよ!