「ガールズバーとキャバクラの違いをズバリ知りたい!」
「もうすぐガールズバーで働こうと思っているから、その前に不安を解消したい!」
キャバクラと比べて安い料金で入店でき、客層も違うガールズバー。
現役のキャバ嬢の方でガルバに移籍したいと思っている方は、上記のようなお悩みを持っている人も多いでしょう。
そこで、ガルバに関する疑問を全てこの記事で解決しちゃいます!
この記事は現役ガルバ嬢の方に取材した最終編の記事です。「今日初めてサムネイルの女の子を見た!」という方は前編と中編からご覧ください!
ずばりガールズバーとキャバクラの圧倒的な違いは本当にこれ!
もうね、気の張り方が違う。私にとっては。
気の張り方?
キャバは座るじゃん。ガールズバーって立ってるから、ある程度気を張るのよ。立ってたら多少酔ってても「ちゃんとしなきゃ」ってなる。でもキャバって座ってるから酔いが回るのが結構早いのよ。座ってリラックスしてるから。
あー、なるほど。その違いは想像してなかった。盲点だったかも。
うんうん。座ってるから身体が自然と気を張ってない状態になるわけ。しかもキャバってめっちゃシャンパン開くじゃん。だからもう酔いの回りが尋常じゃない。そこじゃない?それが一番違う。
「立っていること」と「座っていること」の違いを圧倒的な違いに挙げてくれたみきさん。
確かに言われてみればその通りかもしれませんね。ガルバはずっと立っていて座ることがないからあまり酔わないものの、キャバクラはずっと座って接客しているからこそ酔いが回るのがとても早いと感じるそうです。
ガルバではキャバクラとは違ってお酒をガンガンに飲む、ということはあまり多くありません。あまりお酒に強くないから悩んでいる……というキャバ嬢の方はガルバを一度体験してみるといいかもしれないです。
これもある!ガルバとキャバの圧倒的な違いはバックにも!
他にも違うなって思うところはある?
あるある。シャンパン入れてもらったときのバックだね。ガールズバーのシャンパンのバックって一緒についた子と折半なんよ。でもキャバクラって本指名の子にあけるからヘルプの子には入らないんだよね。
ああ、だから「私も飲んでるのに」みたいな雰囲気になりがちってこと?
私みたいな酒好きで飲みたがりで「酒ドンドン来い!」ってタイプは思わないけど(笑)、中には好ましくなく思う子もいるんじゃないかなって思う。
そう思っちゃう子はやっぱりキャバの方がいいよね?
それは本当にそうだね!「何で私だけちゃんと飲んでんのにバックこの子にも入るの」って思う子は、もはや競争意識が高いからキャバ行ったほうがいいと思う。
シャンパンのドリンクバックはガールズバーでは多くの場合で折半、けれどキャバクラでは本指名にしか入らないという違いがあるとのことです。
ガールズバーは指名が無い所が多いので派閥が少なく働きやすいですが、「ガンガン稼ぎたい」「個人プレーでどんどん成長したい」と思っている子は正直なところキャバクラの方が向いているかもしれません。
ガールズバーは結局どんな子が向いてるの?
じゃあさ、ガールズバーって結局どんな子が向いてると思う?
努力家。何に対しても大事なんだけど、ガルバってやっぱり自分が「私話せないんですぅ」って言ってたら終わりじゃん。別のとこ行けってなる。「ああまた話せなかったなぁ、じゃあ次はこうしよう」ってできる人が向いてるね。あとは聞き上手な子かな。そういう子は伸びる。
そうだね、確かに容姿を楽しむ場所というよりかは女の子とお酒を飲みながら話す場所だもんね。
あと余談があって(笑)。服装とか髪型とかに関しては特に超派手髪じゃない限りお客さんには言われないから見た目はあんまり関係ないんだけど、童顔は売れるよ。
え?そうなんだ。
おじさんは童顔が好きなんですよ(笑)。ロリとまでは言わないけど、「可愛らしいな~」みたいな子が好き。だいたい結構お金使ってくれる人は童顔が好きなんだよ。そういうお客さんは30~40歳くらいかなぁ。
ガールズバーで売れるために必要な要件は、売れっ子であるみきさんによれば「努力家」「聞き上手」そして「童顔」……だそうです。
童顔はプラスアルファで、くらいの捉え方でいいと思いますが、何に対しても真面目に取り組んでお客様の話を聞く、という態度は絶対に必要ですね。
まとめ
みきさんが一番「来ないでほしい」って思うお客さんっている?
ドリンク出さない奴。これ一択。
今回はガールズバーについての疑問を全て解決するため、現役売れっ子ガルバ嬢であるみきさんに取材をさせて頂きました。
前編・中編と分けて語ってきましたが、皆さんのお悩みは解決されたでしょうか?
ここで語っている言葉は全て現役視点から見た嘘偽り一切ナシの事実なので、ぜひ参考にしてくださいね!
今まで色々聞いてきたけど、ガルバとキャバクラの違いってズバリ何だと思う?