夜のトークに花を咲かせていますか？
初回のお客様や、親しくなりたてのお客様と、どんな会話をしたらいいか悩んでしまうことってありません？
普通に考えたら、まずは「自己紹介」からが定番なワケですが。自己紹介といえば、どんなことを語りますか？…出身地？…家族構成？…誕生日？
忘れてはならないのが「血液型」です。こちらでは、血液型別にトークを盛り上げる奥義を伝授していきます！
A型のプレイヤー
A型の場合、自らのことについては多くを語らず、お客様の血液型にスポットを当てるのが正攻法です。
お客様がA型なら、「やった！A型同士！」と、意気投合するムードにもっていけばOK！
お客様がB型の場合は、慎重に扱ってあげてください。「B型って社長に多いよね」「B型の人って何でもハッキリ言ってくれるから好き」と、最高のフォローをしてあげましょう。なぜなら、B型の人は自分の血液型に対してコンプレックスを持っていることがほとんどだからです。
お客様がO型の場合は、うらやましがっておけばOK。「自分もO型に生まれたかった！」「O型の人って接しやすいよね」と、血液型を褒めちぎりましょう。O型の人は基本的に、自分の血液型を愛していることが多いので、調子に乗せてあげるイメージだとうまくいきます。
お客様がAB型の場合は、「AB型の人って初めてかも…！」と、希少価値が高いような扱いをしてあげるといいでしょう。
B型のプレイヤー
B型のプレイヤーさんは、ある程度年齢のいったお客様から、偏見を持たれてしまうリスクが多少あります。
実際のところ、血液型と性格に科学的な相関関係はないと言われていますが…。
よく血液型占いで、B型は「強引」「ワガママ」「人の話を聞かない」など、協調性のないイメージで描かれてしまっているのです。
だからこそ、そこを逆手に取り「B型ってカミングアウトするのがすごく辛いんだよね…」「B型ってことに悩んでるんだ…」など、弱気になっているところをアピールすると、ギャップにより好感を得ることができます。
実際、筆者も「素敵だな」と思っていたプレイヤーさんがB型だった時、「自分の血液型を絶対言いたくない…」とつぶやいている姿に萌えた経験があるので、参考になさってみてください。
O型のプレイヤー
Ｏ型のプレイヤーさんは、軽い自虐トークでいきましょう！自虐といっても、相手に安心感を与えるポジティブな自虐です。
たとえば、「自分はO型だから、全然そういうの気にならないよ」とか「O型だから、気遣わないでくれていいよ」といったように。
O型には「大雑把」「おおらか」「細かいことを気にしない」といった一般的なイメージがあるので、そこを大いに接客に利用して欲しいのです。
ターゲットのお客様も同じO型だった場合は「フィーバー」状態です。
ことあるごとに、O型同士であることを話題にし、同じノリで意気投合できることをアピールしましょう。
AB型のプレイヤー
AB型のプレイヤーさんは、掴みとして自分の血液型をクイズ形式にし、出題してみるといいでしょう。
「当たったら◯◯してあげる！」など、「絶対に当たらない」ような雰囲気を出すと、お客様が「…ってことはAB型かな？」と、正解しやすくなるので、それをベースにトークを盛り上げてください。
AB型ということが判明した場合、多少天然ぶりを発揮したり、キテレツな発言をしても「AB型だもんね」という理由で、微笑ましく見守ってもらえる上、好感を持ってもらえます。
他のプレイヤーさんと差別化を図るためにも、「個性的な自分」を演出するといいでしょう。
最後に…
ちなみに…。本当の血液型を伝える必要なんてありませんよ！目の前で検査でもしない限り、絶対にわからないんですから。
一番トークが盛り上がりそうな血液型を自由にチョイスして、戦局を有利にしてください！ちなみに、オススメはO型です。
