「キャバ嬢デビュー3ヶ月。生活リズムもつかめるようになって仕事には慣れてきた」
「けどどうやってお客様をつかめばいいんだろう？」
まわりと比べて焦りもでて、いろいろと思い悩む今日この頃。
そんなキャバ嬢デビューまもないあなたに、お客様をつかむための自分の魅力の出し方についてご紹介します。
なかなかお客様ができないあなたは、魅力がないのではなく魅力の出し方がまだわかってないだけ。
ここを最後まで読んで、半年後には自分に合ったお客様から愛されるキャバ嬢に変身しちゃいましょう！
キャバ嬢デビュー3ヶ月のあなたにベテランラウンジ嬢が伝授
今回、キャバ嬢デビュー3ヶ月の時期に考えたい【自分の魅力の出し方】について伝授くださったのはベテランラウンジ嬢の植田さんです。
はい、新米キャバ嬢ちゃんからそういうお悩みよく聞きます。
どうか、キャバ嬢デビュー3ヶ月の悩める子羊ちゃんをお救いください。
1.お客様分析をする
まず、今まで席に着いてきたお客様について分析を行います。
連絡先を交換してれたお客様、そうでないお客様と分けて振り返ってみましょう。
こころよく連絡先を交換してくださったお客様は、あなたのことを気に入ってくださってると考えてよいです。
ラウンジ嬢
あなたを気に入ってくださったお客様はどういうタイプが多かったのか振り返ってみて。
例えば
大人数でワイワイ飲んでいるお客様が多いのか
ひとりでしっぽり飲むのがお好きな方が多いのか
と考えるとわかりやすいです。
ライターがキャバ嬢体験入店したときには
作業職などブルーワーカーのお客様が多いのか
サラリーマンなどのホワイトカラーのお客様が多いのか
ってことを考えてました。
同時にキャバ嬢体験入店した友達は
すごいですねと下から目線でおだてられたいタイプのお客様が多いのか
女の子の方に上から目線でグイグイひっぱってほしいタイプのお客様が多いのか
って分析していましたね～。
いろんな分析の方法がありそうですね！
あなたを気に入ってくださったお客様は、イコールあなたが得意なお客様です。
2.自己分析をする
次に、キャバ嬢としての魅力の出し方について具体的に考えていきます。
魅力を最大限に出すためには、自分を理解する必要があります。
おすすめは、ノートに理由と場面を書き連ねていく方法。
お客様に好かれるシチュエーションを思い出し、その理由を箇条書きにするとよいでしょう。
ラウンジ嬢
具体的な書き方を説明するね。
ここでは静かに飲むお客様が得意とわかったわたしの例を使うよ！
1.得意なお客様を書く
お客様分析で、静かに飲むお客様が得意とわかったら見出しに「静かに飲むお客様が得意」と書きます。
2.そのときのシチュエーションを書く
静かに飲むお客様が来られたときのシチュエーションを思い出してみましょう。
「お客様がしっぽり飲みたいとき」だったとか
「お客様が仕事の話をしたいとき」だったなど
そのときのシチュエーションを書いていきます。
3.そのときの接客スタイルを書く
どんな接客をしたのか思い出してみましょう。
「聞き役に徹した」とか
「自分の意見をハッキリ言った」など
そのときの接客スタイルを書いていくのです。
なるほど。
文字にして確認する方が頭の中でぼんやり考えているだけより、ハッキリと理解できますね！
3.分析結果をまとめ魅力に落とし込む
次に、キャバ嬢としての魅力の出し方を考えます。
ラウンジ嬢
ライターちゃんが新米キャバ嬢だとしたらで考えてみようね。
わいわい飲みたいお客様が得意なライターちゃん。
一人で来られてわいわい飲みたいお客様よりも
大勢で来られてわいわい飲むシチュエーションで気に入られることが多いよね。
そのときはお笑いキャラに徹してガンガン飲んで場を盛り上げてます。
ラウンジ嬢
ライターちゃんの魅力はお酒をたくさん飲んで場を盛り上げることだとわかりましたね。
ラウンジ嬢
逆に静かに飲まれるお客様が得意なわたしの場合。
わたしが自分の夢について熱く語っているシチュエーションが多いんです。
わたしの魅力は真面目な話をすることってわかりますね。
こうやって聞いていると、人の魅力はわかりやすいのに、自分のことって意外とわかりにくいって気づきました。
だからノートに書くと客観的に自分を見つめられるんですね！
4.ボーイさんや他の女の子に共有する
最後に、分析結果をお店のボーイさんや他のキャストに共有しましょう。
自分からボーイさんにあなたの魅力を伝えると、得意なタイプのお客様を優先的につかせてもらえるようになります。
また、他のキャストにも共有していくことであなたが得意なタイプのお客様が枝にいれば、優先的に呼んでもらえる可能性が増えます。
ノートで魅力分析をしたら従業員に伝えよう
キャバ嬢3ヶ月目の壁を乗り越えるには、自分の魅力を出していくことが大切。
魅力を上手く出していくためには、自分自身とお客様の分析は欠かせません。
同時に、分析結果を自分だけのものとして留めておくのではなく、一緒に働いていく人に自分を知ってもらうことが重要です。
その結果、効率的に自分にあったお客様をつかめ、売り上げにも反映されるでしょう。
これであなたも、自分に合ったお客様から愛される幸せキャバ嬢になっちゃうね！
ラウンジ嬢
まだ自分のお客様らしいお客様がいないからって、キャバ嬢むいてないって悩んでない？
じつはあなたが自分の魅力の出し方がわかっていないだけかもしれません！