売れっ子キャバ嬢になるために!フリーバックの極意を伝授

以前、筆者の友人の売れっ子キャバ嬢・Aさんの記事を掲載したところ、「フリーバックについてもっと聞きたい!」「売れっ子になる秘訣をもっと教えて欲しい」という反響がありました。

この度、Aさんに再度インタビューすることができ、売れるために欠かせない「フリーバックのコツ」を伝授してもらいました!
キャバクラで売れたい方、フリーがなかなか返ってこなくてお悩みの方にぜひ読んでいただきたい記事です。

Aさん

Aさん 
現在25歳のモデル系美女。
20歳のころ、仲の良い友人に誘われキャバクラで働き始める。
神田・御徒町などのキャバクラで働いたあと、現在在籍している上野のお店に移籍。
毎日指名客を呼び、常にナンバーに入る人気嬢。

過去のインタビュー記事はこちら

着きたい席があったら付け回しにアピール

ライター

Aちゃんはフリーバックに力を入れたら売れるようになったって言ってたけど、指名客が増えた今もフリーのお客さんに着くの?

Aさん

最近は指名が被ってフリーにつけないこともあるけど、隙を見てなるべくフリーに着くようにしてるよ!

いくら指名客がいるとは言え、いつ切れるか分からないから。

もし指名が被ってても、「あの卓アツい!」「あのお客さん合いそうだから着きたい!」と思ったら遠慮なく付け回し(※)に言って、5分でもいいから席につけてもらうかな。

※付け回し=キャバ嬢をどのテーブルにつけるか管理する黒服のこと

ライター

指名のお客さんがいてもフリーにつくことがあるんだね!

Aさん

たまにね!

あとは、トイレとか席を移動する時にニコニコ笑顔を振りまいて歩いてる(笑)

そうするとフリーのお客さんに急に場内指名で呼ばれることがあるからオススメ!

フリーについた後はとにかく連絡攻撃♡

ライター

フリーについたら、その後はどうしてる?

Aさん

まず、連絡先は必ず交換。

第一印象で「なんか合わなそうだな」「もう店に来ない気がする」と思っても必ず交換する!

勝手に決めつけるのはよくないからね。

第一印象で「なんか話合わないな〜」って思ってた人が、後で太客に化けたこともあるよ。

ライター

すごい!

合わなそうって思った人が後々いいお客さんになることもあるから、決めつけるのはもったいないよね。

Aさん

そうそう!

で、連絡先を交換したらそこからは怒涛の連絡攻撃を開始

お客様が帰った後はもちろん、朝起きたらまずは「おはようLINE」

その後はお客様のランチ時を狙って連絡して、夕方〜夜にかけて「仕事お疲れ様!こっちは今から仕事〜」みたいな連絡をする。

Aさん

出勤前に時間があれば電話をかけて、「今何してる?」みたいな他愛もない会話をしてる。

最初のうちは「お店に来て」って言い過ぎると警戒されるから、友達に接するような感じで連絡してるかな。

とにかく「また会いたい」って思わせられるように頑張ってるよ!

フリーバックで大事なのは「スピード感」

ライター

フリーバックで特に気をつけていることはある?

Aさん

とにかく大事なのは「スピード感」。

楽しかった記憶が残っているうちに再来店させるのがオススメだよ。

私の場合、1週間以内にまた来てくれるお客さんが多いかな。

次の日に来てくれる人も結構いる!

ライター

次の日はすごい!

そこからハマってくれるお客さんも多い?

Aさん

うん!

上野のお客さんはサラリーマンが多いから、仕事終わりに同僚を連れてきてくれたり、軽く飲んだ後に顔を出してくれることが多いかな。

連絡を取り続けていると、お客様が飲んでて「次どこ行く?」ってなった時に私の顔が浮かぶみたい。

太客を捕まえることも大切だけど、私はこうやって細かく来てくれるお客様に支えられてると思ってるよ。

まとめ

上野の売れっ子キャバ嬢・Aさんにお話を聞きました!
売れっ子になるためにはフリーバックがとても大切。
「フリーについた全員と連絡先を交換して、とにかく連絡する」というのは、簡単そうに思えて実は大変なことですよね。
スピード感を意識して、楽しかった記憶があるうちに再来店させられるように頑張ってみましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね♡